テス師からのお誘い

ノエルたちの元に、テス師から、夏の便りが届きました。


「皆、息災に過ごしておるか? わらわは、いま、ヴォルドルフとともに、森のコテージでカントリーライフを楽しんでおるぞ。

森の奥にあるコテージは静かで、思索にはもってこいなのじゃ。

色とりどりの花々も咲き誇っておるぞ。

コテージの裏には大木がそびえておる。古えの森の精霊たちに見守られているような気がするぞよ。

ヴォルドルフも森の生活にとても満足そうじゃ。

そうそう。
村のはずれにある一軒のコテージが、今、貸出先を探しておる。

夏のあいだ、田舎で過ごすのはどうじゃ? 
良き返事を待っておるぞ…」


…と、そんなテス師からのお誘いを受けて、ノエルたちは、大気汚染がいまだ改善されていないエヴァーグリーン・ハーバーから、ヘンフォード・オン・バグレーにあるコテージに引っ越すことになりました。

朝靄に霞むカントリーサイドの風景。
いいですねえ(*´ω`*)

こちらが、ノエルたちが借り受けることになったコテージです。

ギャラリーからお借りしてきました。
内装や、庭は少し手を加えています。

と、お引越しからさかのぼること、1日前…

フィービーが昇進して、将来の選択のときが来たのです。

スタイリストを選ぶか…

トレンドセッターを選ぶか。

結局、トレンドセッターを選んで、「おしゃれ分析家」に昇進しました。

昇進した矢先だったし、流行を追うには、田舎に引きこもるわけにもいかないし…ということで、フィービーは都会に残ることに。

そんなわけで、この5人がヘンフォード・オン・バグレーに越してくることになりました。

田舎暮らし、楽しむぞー。


新居のコテージに越してきて、最初にしたことは、お料理。

モギさん、引っ越しの間に、お腹空き過ぎてたw

美味しくな~れ(*´ω`*)

オーブンの焼き上がりを待つ間、センチャとおしゃべり。

美味しく焼きあがりました!

早速、頂きましょう!
(お料理してる間に、モギさんの空腹度合いがヤバヤバになってた件)

一方、センチャはというと、新居に引っ越してきたばかりなのに、もう何かを綺麗にしたがってました。

おそうじもいいけど、バッテリー切れかかってるから、また充電できたらねー。

この家でのセンチャの充電場所は、リビングのこの椅子に決定のようですw

眠ってたミシェルも起き出してきて、夜食にモーギンパパ作の焼き菓子を美味しそうに食べてました。

その頃、ひらめき状態になってたリュカ。

お。
ひらめき状態だと、缶詰作業に役立ちます、だってー。
(背景では自分で食べたお皿をちゃんと洗ってるミシェル。ええ子や…(*´ω`*))

「保存食作り」は今回のCottage Livingから出来るようになったんですもんね。
早速、やってみよう。

手持ちの材料だと、この3つが作れるみたい。

トマトソースを作ってみることにしました。

トマトを鍋で煮込んで、塩とか、いろいろ調味料を入れて。

瓶詰できた! 
ん? まだ終わりじゃないの?

そうか、殺菌しないと、だね。
沸騰したお湯の中に瓶を入れて、と。

芸が細かいなあw

自家製トマトソースの完成です!

ラッピングも可愛い(*´ω`*)

今回はトマトソースだったけど、フルーツ使えばジャムになるんですもんね。

3では、ジャム作るとき、瓶詰め作業台が必要だったから、今回も作業台いるのかしら?と思ったけど、コンロで出来るのは便利ですね~。

ひらめき状態のまま、今度はヨークシャープディング作りです。

引っ越してきたばかりで、食事の作り置きがモギさんの焼き菓子しかないですしね。

できました! 

ヨークシャープディングは、ヨークシャー(イギリスの北部)を旅行したとき、スイーツというより、グレービーソースをつけてパンのようにして食べたのを思い出しました。メインディッシュの添えだったです。

なぜかリビングのテーブルに持ってきちゃった。 (センチャはまだ充電中…)

うまうま。

刺繍も始めてみました。

ロッキングチェアをポーチに置いてあったから、外に出てきちゃった。
手元、暗くない?

徐々に図柄が出来上がっていく様子がいいですね~。

刺繍の合間に、ロッキングチェアでゆらゆらしながら、夜の森の静けさに浸ってみたり。

夜明けにはまだ少し早いので、辺りもひっそり静まり返っています。

充電が終わったセンチャもポーチにやってきて、おしゃべり。

カントリーサイドの生活は、また朝になってから、ゆっくり進めていきましょう(*´ω`*)

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